キングダムのネタバレ考察予想!物語はあり得ない展開になっていた…
春秋戦国時代を舞台にした漫画「キングダム」は、とにかく登場人物がカッコよく、背景もよく作り込まれています。
質がとても高い作品として、国内外から高い評価を得ており、物語のテンポも良いので読んでいて飽きがきません。
そんなキングダムですが、物語がどう進んでいるのか気になりますよね?
ここでは、キングダムのネタバレ、物語の考察や予想を行っていきます。
スポンサーリンク
ネタバレ1:壁軍のピンチを救ったのが意外な人物だった…
キングダム562話では、それまで無敵に近い強さを発揮していた壁軍が突如として大ピンチを迎えます。
というのも本陣の中心に近づくにつれ、「ブネン兵」の強さが急激に上がったからです。
ブネンを守る本隊の中心付近は、1人で10人の敵を相手にできると判明。
スポンサーリンク
一気に壁軍が大ピンチになりました。
かなりのピンチですが、キングダムでもトップクラスの武将が率いている壁軍。
この大ピンチに、「メラ族」のキタリとカタリが戻ってきます。
メラ族の相当な強さに危機感を抱いた、ブネンが下馬し弓隊に指示を与えました。
部下とメラ族が混戦している戦場に向けて、一斉射撃を開始。
もちろん仲間にも被害がもたらされる選択ですが、ブネンは容赦しません。
不意打ちを受けたメラ族にも、焦りの色が見え隠れするのでした。
ネタバレ2:メラ族の王に訪れた悲惨な結末とは?
ブネンの悪だくみにより、味方を含めメラ族を全滅させるため、弓兵による一斉射撃が行われました。
キングダム563話では、予想外の結末が待っていたので以下からネタバレしていきますね。
弓兵による一斉射撃で困惑したキタリは、その場から逃れようとします。
スポンサーリンク
ところがブネン兵がキタリにすがりつくように群がり邪魔をしますが、彼らを見ると皆が恐怖で震えているんですね。
ブネンによる恐怖体制に心から怖がっている様子が、ブネン兵を見ると一目瞭然です。
キタリはどうにか逃げようとしますが、混乱した戦場なので上手くいきません。
目の前には騎兵が突進してくるのが見え、キタリは観念して目をつむります。
そこに壁が現れ間一髪キタリを救いますが、壁が弓矢によって倒れました。
一方、メラ族の王「カタリ」が敵陣を突破し本陣にいたブネンの姿が確認できるまで近づきます。
最初にボス「ジリ」が挑みかかるが、カタリは一撃で撃破。
致命傷を負った敵兵が、カタリの身動きを封じたスキをついて、ブネンが大剣をふりかざし、部下もろともカタリの背中を貫通。
メラ族の王に悲惨な結末が待ち受けているのか、詳細は次回に持ち越しとなりました。
ネタバレ3:フィゴ軍が経験した予想外の展開
キングダム564話のネタバレを、以下から紹介しますね。
ブネンの大剣により、背中から貫かれたカタリ。
見るからに致命傷を負っていると予想できる状況に、近くにいたキタリは言葉を失います。
ブネンはトドメの一撃をカタリに対して行い、こうしてメラ族の王カタリは絶命したのでした。
復讐心に燃えるキタリに対し、壁は「落ち着け。お前が一人で行っても勝てる相手ではない」となだめます。
壁はメラ族に向かって「コーディン」と叫び、退却を促しました。
一旦、ここは退却して体制を整え、再び戦えるようにするのが最善と考えたんですね。
そのころ、多大な犠牲を出しながらも奮闘していたのが、「フィゴ王」が率いる軍勢です。
多くの犠牲を出しながらも、三将軍の末弟「トアク」の前までたどり着きます。
トアクは小男なので、フィゴを前にして縮み上がってしまいました。
それでも彼から挑発を受けて、何とか立ち上がり攻撃しようと試みます。
しかし次の瞬間、矛で体を貫かれあっけなく死亡。
フィゴ王は将軍の一角を倒すことに、なんとか成功しました。
ネタバレ4:楊端和の登場で物語はあり得ない展開に…
トアクが倒された事は、すぐに長兄「ゴバ」に伝わるという展開で、キングダム565話は始まります。
ブネンがカタリを討ち取ったが、トアクを失いもしました。
ゴバに向けて進んでいる二刀流「バジオウ」の軍勢に対する備えをするよう、部下に命令を出します。
スポンサーリンク
バジオウは絶好調で、ゴバは危機感を覚え全軍を城に戻させることを命令。
絶望的な状況で退却するゴバを包囲する軍勢が現れ、一気にゴバはピンチを迎えました。
その包囲している相手とは、「楊端和(ようたんわ)」です。
絶体絶命のピンチになったかと思いきや、ゴバは余裕そうな表情。
それもそのはず、楊端和が姿を現すのを予期しており、事前に作戦を練っていたからです。
楊端和の周囲には、「舜水樹」が取り囲んでおり、犬戒王「ロゾ」も登場しました。
楊端和は全軍に囲まれる形になり、最大のピンチを迎えたところで565話は終了します。
ネタバレ5:楊端和の強さが異次元だった…
565話で全軍に包囲され、絶体絶命の状況になった楊端和がどのようにこのピンチを乗り越えるのでしょうか?
566話のネタバレを、以下から紹介していきますね。
楊端和はこの状況では勝てる見込みはないと判断し、部下に脱出する最善の方法を指示します。
しかしこれ、周囲をあざむくための策略で、楊端和は退却をする駄賃としてゴバの首を狙おうと突進したのです。
ゴバを守るのは兵士の中でもえりすぐりの精鋭部隊ですから、楊端和が信頼する兵士も苦戦を強いられます。
そんな中、楊端和が異次元の強さを発揮しました。
精鋭部隊の兵士を1秒の間に8人倒し、ゴバ軍の中心に向かって一人だけ進んでいったのです。
ついにゴバを目の前に捉えた楊端和は、勢いそのままにゴバに突進。
ゴバも応戦しますが、楊端和の強さを前にしては赤子も同然。
両手首を斬られ、そして首も斬られあっけなくゴバは死亡。
誰も予想できない状況になったところで、566話は終了しました。
まとめ
ここでは、キングダムのネタバレを暴露していきました。
キングダム562~566話までのストーリーをネタバレしましたが、物語はめまぐるしく動いています。
少し膠着状態が続いていたものの、楊端和の登場でガラリと状況が一変したんですね。
若干なんでもアリな雰囲気になりましたが、今後どうなっていくのか注目していきましょう!