【キングダム】騰の強さがヤバい…驚きの活躍や今後の予想を紹介
キングダムに登場する「騰（とう）」は、秦軍の武将でかなりの実力を持つことから、相当な人気があります。
彼が出てくると、読者の多くが興奮するほどで、彼なしにはキングダムを語れないと言われるほどです。
そんな騰ですが、どうしてここまで読者から人気なのか気になりますよね？
ここでは、騰の驚きの活躍や強さ、さらに人気が高い理由について紹介していきます。
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１．騰が見せた驚きの活躍
読者から人気の高い騰ですが、王騎に見劣りしないと本人から言われるほどの実力があります。
彼は趙軍との戦いで、本陣へと突入して大将を討ち取ることに成功しました。
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これが出来たのは騰が圧倒的な力を持っていたからに他ならず、騰の名を他国に広める結果となったのです。
しかし騰の上司でる「王騎」が、この戦いで命を落とします。
王騎から軍を託された後は、将軍へと昇格して「合従軍戦」では楚軍の第一将軍である「臨武君」の討伐に成功。
さらに著雍攻略戦では、信と王賁を使った作戦が見事に成功。
この功績が認められ、騰は秦国で2人目となる「大将軍」へと任命されました。
合従軍戦以降は、すっかり影を潜めてしまいましたが、それでもかなりの活躍をしたと分かります。
２．騰に見られる意外な性格
騰は、どんな性格をしているのでしょうか？
- お茶ら気ている
- 冷静沈着
- 努力家
- 無表情
- 何を考えているか不明
- リーダーシップがある
彼の言動を見るなら、上記のような性格をしている分かります。
真面目に何かを考えているようには見えず、いつも余裕たっぷりな振る舞いをしているんですね。
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お茶ら気ている性格がよく分かりますが、大将軍に任命されるほどの人材。
リーダーシップがあり、常に努力して実力を身につけていると言えるでしょう。
いつも無表情ですが、部下からの信頼は厚いです。
３．実は最強？騰の実力が桁違いだった…
騰は「刀」を武器にして戦うスタイルを好み、彼が戦場に投入されるだけで戦局が変わります。
自慢の腕力を使い、刀を扇風機のように振り回して的を攻撃するんですね。
単純ながら避けきるのが難しい攻撃で、敵を次々と倒していきます。
刀をものすごいスピードで振り回すので、敵は避けることができません。
騰は自身の肉体を十分に理解し、爆発的なスピードを得られる肉体改造を施したと言われています。
大将軍に任命されるだけの実力があるのは、誰の目からも明らかです。
実力は秦国の中ではトップクラスですし、おそらく、キングダムの登場人物の中でも最強に近いでしょう。
４．騰に待ち受ける今後の予想が絶望的だった…
圧倒的な実力を持つ騰ですが、今後はどんな運命をたどると予想されているのでしょうか？
騰は今後「李牧に殺される」という、絶望的な予想がされています。
大将軍に任命された騰は、本編にほとんど登場しなくなりました。
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裏方で色々と忙しいのかもしれませんが、それにしても出なさすぎです。
というのも登場キャラクターが多すぎて、彼にまで出番が回ってきません。
ですから、趙を攻める時に「李牧に殺される」という予想を読者がしています。
また、騰が李牧に殺される展開になれば、秦にとって趙はさらに「倒すべき相手」になるに違いありません。
騰が死んだ先まで考えるなら、そのような展開があったほうが物語はさらに面白くなるでしょう。
ですから、騰は李牧に殺されるという風に予想されています。
５．騰が読者から圧倒的な人気があるのは何故？
騰は読者から圧倒的な人気を得ているのですが、それは何故なのでしょうか？
実は彼には独特の擬音が用意されており、それが非常にインパクトがあります。
戦闘中、敵を倒すときに「ファルファル」という面白い音が出ているんですね。
他のキャラクターが攻撃するときは、「バシュ」や「ドン」といった擬音が用いられます。
しかし、彼だけに「ファルファル」という擬音が用いられているんですね。
面白いことに、このファルファルは、物語が進むと「フェル」「ファルル」そして「フォル」と続きます。
ファルファルには、変化形がしっかりと用意されており、攻撃の状態等で変わってくるのです。
この、彼にだけ用いられている擬音が面白いので、読者から人気があります。
６．騰が示した「配慮」が感動的だった…
騰は「お茶目」という特徴を、キングダムの本編の随所で見せています。
王騎が戦死した後は、意味不明な言動も増えているんですね。
たとえば、彼が持つ独特な笑い方を真似たり、死んでもいない人の名を挙げるなどの行動を取ります。
また、自ら開けた門をすぐに閉門したり、皆が静かにお湯に入っているのに一人だけ泳ぎだしたり…。
様々な面で不可解な行動を取っていますが、これにはある理由がありました。
王騎が戦死した後、王騎軍の士気は大幅に低下したんですね。
王騎軍のトップになった騰は、この状況を少しでも打破したいと考えます。
真剣に考えた結果、意味不明な行動をしようとの選択になりました。
わざとこうした対応を取ることで、場の雰囲気を和ませようとしたのです。
この配慮は「感動的」だとして多くの読者が、涙を流しました。
７．騰が残したカッコいい名言特集！
騰はいくつもの名言を残しているので、以下からファンが厳選したものを紹介しますね。
- 我が主であった大将軍王騎の死はお前を強くした。そして私は元から強い。
- 強さの底が知れぬのは、我らが殿の方だ
- 私には中華を股にかけた大将軍 王騎の傍らで支え続けた自負がある
- 天下の大将軍だ
- あの世で同金・鱗坊・録鳴未と酒でも飲むがいい
- 私が抜擢しました。ココココ
騰は自身の強さを、客観的にとらえており節度のある「自信」を覗かせます。
大将軍になったので、周囲に強さをアピールしておく必要性も、騰は感じているのでしょう。
これらの名言を通して、騰の強さを認識できますね。
まとめ
ここでは、騰の驚きの活躍や強さ、さらに人気が高い理由について紹介していきました。
騰は不思議な魅力を持つキャラクターで、「ファルル」という擬音が特に読者の記憶に残っています。
さらに武将としての実力も十分あり、彼が戦場に投入されるだけで戦局がガラリと変わるほど。
しかし、李牧に殺されるとの予想がされているので、今後の展開に注目したいですね！
