【キングダム】信の実力が桁違い…悲惨な過去や今後の予想を紹介
キングダムに登場する「信(しん)」は、本作の主人公として活躍しており、読者からも高い支持を得ています。
下僕出身でありながら、天下の大将軍を目指すストーリーは、夢を諦めるべきでない事を語っているんですね。
そんな信ですが、どんな結末を迎えるのか気になりますよね?
ここでは、信の悲惨な過去や桁違いな実力、今後の予想について紹介していきます。
スポンサーリンク
1.信が経験した悲惨な過去とは?
キングダムの主人公として、一番多く登場する信は悲惨な過去を経験している事が分かっています。
彼は「戦災孤児」という環境の中で育ち、今日を生き残ることができるのか常に不安を感じていました。
スポンサーリンク
両親がどんな人だったのか、詳しい事は分かっておらず生き残るために「下僕」という低い身分で生活をしていたのです。
そんな中、同じ下僕として苦しみを分かち合っていた幼馴染「漂(ひょう)」が、政の身代わりとなって死亡。
この一件から激動の人生に足を踏み入れるようになり、天下の大将軍を目指す大きな出来事となりました。
このように、信は順風満帆ではなく難しい環境の中で生活を送る、悲惨な過去を経験しているのです。
2.信が見せた意外な性格
信は、どんな性格をしているのでしょうか?
- 短気
- 強がり
- 負けず嫌い
- 努力家
- 素直
- 誠実
- 仲間想い
- リーダーシップがある
物語における彼の言動を確認するならば、上記に挙げるような性格をしていると判明しています。
信は相手から挑発されるとすぐに激情し、格上であっても歯向かいます。
スポンサーリンク
すぐに怒るものの、非常に仲間想いで義に厚い一面が見られるんですね。
仲間が命を落としそうになると、自分を犠牲にしても助けようとする場面が何度も描かれました。
誠実で素直なのでどんどん相手の能力を吸収し、リーダーシップも発揮。
主人公らしく、読者から好かれるような性格をしていると分かるでしょう。
3.最強候補?信の実力がヤバかった…
信は将軍になる素質を持っており、必要な性格も備えています。
しかし戦場において最も重要視されるのは、「戦闘能力」に他なりません。
下僕出身で修業をする環境に置かれていなかった信は、実力十分の武将と共に生活することで、どんどん吸収。
潜在能力の高さは、「王騎(おうき)」ですら認めており、信に矛を託すほどでした。
まだまだ格上の相手がいるものの、キングダムの最強候補として成長するに違いありません。
物語が進むにつれて、地位も上がり出世していることが、彼の実力がアップしている証拠となります。
他を圧倒しているのは、圧倒的な速度と腕力です。
これを武器に荒削りな剣術を得意とする反面、戦術を考えるのは苦手な様子。
今後、どんな風に成長していくのか楽しみですね。
4.信がキングダムの本編で見せた驚きの活躍
信は主人公という立場なので、物語の初期から深く関与しています。
最初は下僕から大将軍になるとの夢を持ち、様々な試練に直面してもギリギリの所で切り抜けてきました。
スポンサーリンク
戦場でいくつかの功績をあげると、まだ少年ながら「百人将」に出世。
趙軍が侵攻してきたときには、大半の退院を失いつつも戦果をあげて「三百人将」に格上げされます。
その後もどんどんと出世していき、合従軍との戦いの時には「三千人将」へと昇格していきました。
現在は8000人を率いており、大将軍になる日も近いと考えられます。
5.信が迎える衝撃的な結末とは?
キングダムの主人公である信は、史実に登場する「李信(りしん)」をモチーフにしている可能性が高いです。
主人公に抜擢されるぐらいだから、詳細な情報が収められていると考えるのが自然でしょう。
ところが、李信に関しては史記にほとんど残されていません。
それでも、若くして秦武将として活躍しており、大きな功績を残しました。
一番有名なのが、楚を攻める際に秦王政からの質問に対して「20万の兵士がいれば十分」と答えたところ。
結果的に大敗を喫してしまい、王政から失望されてしまいます。
当時は失態を犯せば、責任を取って処刑される場合が多かったんですね。
しかし、李信は処刑されることなく将軍として活動していたので、かなり王政から信頼されていたのでしょう。
そんな李信ですが、突如として歴史からその名が消えてしまいます。
恐らく、秦の始皇帝が病気によって死亡してからの動乱に巻き込まれたのでしょう。
「趙高(ちょうこう)」という、悪代官が始皇帝の遺書を改ざんし、始皇帝の側近がすぐに処刑されました。
その処刑に李信は巻き込まれ、命を落としたと考えられています。
6.信に待ち受ける今後の予想がヤバかった…
史実の李信が辿った未来をふまえて、キングダムの信は今後どうなると予想できるのでしょうか?
ファンは、「信は秦の天下統一を見届けてから死ぬ」との予想をしています。
非常に素晴らしい能力を持つ信で、今後は夢だった「天下の大将軍」になれるでしょう。
そして主人公なので途中で死ぬことはなく、政が始皇帝になるのを見届けると考えられます。
しかし、戦場で受けた傷が原因で病気にかかり、始皇帝になるのを見届けてすぐに死ぬと予想されているのです。
信は主人公、政はもう一人の主人公で、「主役は1人で十分」との考えを照らせば、信が死ぬのは自然な流れ。
どちらにしても、信の今後は喜ばしい未来が予想されている訳ではありません。
7.信が残したカッコいい名言特集!
信は主人公なので、多くの名言を残しています。
以下から、数多くある名言の中でも、特にファンの心を熱くさせたものを厳選して紹介しますね。
- 俺の路(みち)、考えるまでもない
- 俺は関わった奴らの思いを背負って前に進むだけだ
- ちんけな誇り何て持ち合わせてねェのが俺ら飛信隊の誇りだ!
- 突撃だ飛信隊 この大戦の口火を切るのはっ 俺達だァァ!!
- 一番の無念は夢見たものが幻で終わったってことだろうが!
- これが”戦国”だろ
信の名言を見ると、人一番情に厚い男だと分かります。
部下を鼓舞するのはもちろん、自分自身の気持ちを高める狙いもありそうです。
そして、どんなに苦境に追い込まれても、自分の夢を諦めない姿勢が伝わってくるので、ファンの胸を熱くさせます。
まとめ
ここでは、信の悲惨な過去や桁違いな実力、今後の予想について紹介していきました。
信は戦争孤児で両親の記憶はあまりなく、幼馴染が政の身代わりとなって死ぬという過去を経験しています。
天下の大将軍になる素質を備えており、短気ですが情に厚く周囲から信頼される人間へと成長しているんですね。
今後は物語の最後まで生き残ると予想されているので、信の活躍から目が離せません!