【キングダム】呂不韋の秘密が衝撃的…驚きの過去や悲惨な結末を紹介
キングダムに登場する「呂不韋(りょふい)」は、政が超えなければいけない壁として立ちはだかっています。
愛国心などは微塵もなく、あるのは己の欲望のみというある意味人間らしいキャラクターとして描かれているんですね。
そんな呂不韋ですが、今後どうなるのか気になりますよね?
ここでは、呂不韋の衝撃的な秘密や過去、悲惨な結末について紹介していきます。
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1.呂不韋に見られる意外な特徴とは?
キングダムで活躍している呂不韋は、「考えが理解できない」という特徴を持つ人物です。
史実にも登場し、概ねその通りにキングダムでも描かれている呂不韋は、政にとって最大の難敵と言えるでしょう。
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基本的にキングダムは、戦場を舞台にして進行していきますが、呂不韋は国の政治をメインに動く人物。
戦っている土俵が違うので、また違った形で読者を楽しませてくれるキャラクターなんですね。
国を動かすのに欠かせない、重要人物として呂不韋は描かれているため、考えが全く理解できません。
2.呂不韋が経験した驚きの過去
呂不韋は、どんな過去を経験してきたのでしょうか?
彼は若いころから一流の商人として、春秋7か国を渡り歩き莫大な富を得ました。
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趙国の人質に出されていた、秦王族の末裔と出会い、彼を秦の王位に就けるべく裏で色々と根回しをします。
富みを築いた呂不韋に足りないのは、「地位」だけでしたので、王になるためにバンバン投資。
見事、秦国の王になり、呂不韋は功績として「丞相」に大出世しました。
一代で莫大な富と、得られる最高の地位を獲得できたのですから驚きの過去を経験していると分かりますね。
3.呂不韋がキングダムの本編で見せた個性的な性格
呂不韋は、以下に挙げる性格をしています。
- 腹黒い
- 何を考えているか分からない
- 油断ならない
- 冷静沈着
- 頭脳明晰
- 自己顕示欲が強い
- 傲慢
ネガティブなイメージしか浮かばないですが、呂不韋の言動を見るならこれらの性格がピッタリと当てはまります。
まず何と言っても腹黒く、悪ノリで政を暗殺しようと企むなど油断なりません。
頭脳明晰で周囲の人よりも、数手先を読んでいる様子が見て取れます。
彼は他人に同情心を示す事はなく、すべては自身の欲望を叶えるため。
傲慢な性格も見られるので、キングダムのキャラクターの中でもダントツで性格は最悪です。
4.呂不韋が迎えた悲惨な結末
史実に登場する呂不韋ですが、その結末が悲惨だと話題を集めています。
政の父が死亡するや、政が13歳で秦国の王に即位すると、呂不韋は「仲父」という立場に就任。
彼の権威は並ぶものがおらず、地位と名誉を得ることに成功しました。
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安泰のまま老後を迎えるかと思われましたが、呂不韋の権威は意外な形で地に落ちます。
政の母と愛人関係にあった呂不韋は、その点が唯一の気がかりで、政の母からは手を引き、別の男性をあてがいます。
すると、別の男性と政の母が「クーデター」を企て、まさかの実行。
呂不韋はまさかそんな行動を取るとは夢にも思わず、さらに呂不韋の不義が周囲にバレます。
政はクーデターの企みを阻止し、今が好機とみて呂不韋の権威をはく奪するために追求。
その結果呂不韋の権威は失墜し、将来を悲観して服毒自殺をしたのです。
呂不韋が迎えた、なんと悲惨な結末なのでしょう。
5.呂不韋に待ち受ける今後の予想が絶望的だった…
史実では悲惨な結末を迎える事になった呂不韋ですが、キングダムの物語ではどのように進むのでしょうか?
史実に基づいた流れに沿っている所を考えるなら、「キングダムの呂不韋も自殺する」と予想する読者は多いです。
実際に呂不韋の権威は失墜しつつあり、政が彼を蹴落とす兆候すら見えるようになりました。
政が超えなければいけない相手として、呂不韋は描かれているので、物語のどこかのタイミングで対決するのでしょう。
その時に政が負ける訳にはいかないので、やはり呂不韋が負けます。
呂不韋の今後の予想は、絶望的ですね。
6.呂不韋に隠された衝撃的な秘密とは?
呂不韋には驚くべき秘密が隠されていると、ネット上で話題になっています。
その秘密とは、「政の父親は呂不韋」というもの。
キングダムの本編でも、呂不韋は政のことを「さすが私の息子」と発言しているんですね。
さらに、春秋時代の資料にも政の父が呂不韋である事が「事実」として書かれています。
本当の所は分からないながらも、呂不韋が政の父であったなら非常に大きな出来事です。
なぜなら、政は王家の血を継いではいないので、王家の血が途絶えたことになります。
呂不韋は自身の夢は潰えたものの、息子の政が始皇帝として活躍し、血を残してくれたのは大きな名誉ではないでしょうか?
7.呂不韋が発したカッコいい名言特集!
呂不韋は性格が最悪ながら、言っている事は筋が通っている場合が多いです。
そのため、いくつもの名言が誕生しており大きな話題になっています。
以下から、特に有名な名言を厳選して紹介していきますね。
- まずはともかく ご無事で何よりでした 大王様
- それはこの呂軍の包囲を逃れたい魏の軍の策謀であるその伝者の首をはねよ
- 李斯(り し)よ 確実(それ)のどこが面白い
- やはりこの女・・・深入りは危ないのォ・・・・
- あの賭けに出たから今の儂がある あれに比べれば気楽なものよ
- あのお遊びとは違う 今は誠に 食い甲斐がある
- ”暴力”でなく”豊かさ”で全体を包み込む それが私の考える「中華の統治」です
彼の名言からは、何を考えているのか分からない性格が読み取れます。
また中華の統治について、独特な考え方を持っているとも理解できるでしょう。
まとめ
ここでは、呂不韋の衝撃的な秘密や過去、悲惨な結末について紹介していきました。
呂不韋は非常に優れた感覚を持つ人物で、政が今後超えていかなければならない強敵です。
史実が示す所によれば、後に呂不韋の権威は失墜し彼は服毒自殺をします。
キングダムが、その通りに進むかは不明ですので、今後の展開に注目していきましょう。